今回は実際に令和でも使われている音楽業界用語【音響・機材関連編】のまとめです!
実際に自分がよく聞く言葉で、かつ
「これって何て意味?」
と思ったものを重点的にピックアップしたいと思います!!
【日常編】はこちら!
令和最新版!現役プレイヤーが語る音楽の業界用語!【日常編】現在でも使われている音楽業界用語まとめ!【音響・機材関連編】
令和現在でも使われている音楽業界用語、特に音楽界隈で普段日常会話などでよく聞く言葉をまとめました。
ゴッパー・ゴーナナ
SHUREのダイナミックマイク「SM58」(ゴッパー)「SM57」(ゴーナナ)のことです。
誰でも一度は見たことがあるような、カラオケでも使われている有名なマイク2種です。
ころがし
ステージにいくつかあるモニタースピーカーのうち、
地面に設置するモニタースピーカーのことです。
演者自身が周りの音を聞くために置かれています。
だいたい斜めに置かれているため「ころがし」ているように見えるから、
そう呼ばれているらしいです。
上手(かみて)下手(しもて)
お客さん目線でステージの右側が「上手」
お客さん目線でステージの左側が「下手」
です。
TV番組「徹子の部屋」を思い出して
黒柳徹子さんは神(上手)と覚えると、覚えやすいし忘れないです笑
イヤモニ
直接耳でモニターを聴くためのイヤホンのことです。
「イン・イヤー・モニター」(耳の中のモニター)の略です。
普段使っているようなイヤホンでも使えなくはないですが、
耳をイヤホンで完全に塞ぐ「密閉型イヤホン」が主流です。
演奏に大きく影響するものでもあるので、こだわっているミュージシャンは自分の耳の型に合わせた
「自分専用のイヤモニ」を持っていることもあります。
みみなか
音楽界隈で使う時は「イヤモニから聴こえる音の状況」について指します。
PAさんがプレイヤーに対して「みみなか大丈夫ですかー?」といったように使うことが多いです。
がなりマイク
リハーサルの時などに、指示を出すためのマイクです。演奏では使いません。
現音楽業界用語【音響・機材関連編】のまとめでした!
いかがだったでしょうか。知っている言葉、知らない言葉などあったかと思います。
今後も思い出したもの、現場で直接聞いたものは随時更新していこうと思います!
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