「DTMを始めたいけど、何を買えばいいかわからない」
そんな方向けに、初心者が最初に揃えるべき機材を最小構成の4点に絞って解説します。最初から全部揃えようとすると挫折しやすいので、まずはこれだけでスタートしましょう。
※本記事の情報は2026年3月時点のものです。機材の価格・仕様は変更される場合があります。
DTMに最低限必要なもの4点
① PC(パソコン)
DTMの土台になるのがパソコンです。WindowsでもMacでもどちらでもOKです。
目安のスペックとして、メモリ8GB以上・SSD搭載のものが快適に使いやすいとされています。すでにパソコンを持っている方は、まずそれで試してみるのがおすすめです。
Macの場合はGarageBandという音楽制作ソフトが無料で付いているので、初期費用を抑えやすいです。
② DAWソフト(音楽制作ソフト)
DAW(ディー・エー・ダブリュー)とは「Digital Audio Workstation」の略で、作曲・録音・ミックスをまとめてできるソフトです。これがDTMの中心になります。
主な選択肢:
- GarageBand(Mac・無料):初心者に最もとっつきやすい
- Cubase:日本国内でのシェアが高く、情報も豊富
- Studio One:無料版あり。操作がわかりやすいと言われることが多い
- Ableton Live:ループ・電子音楽系に強い
まずは無料版や体験版で試してから選ぶのがよさそうです。
③ ヘッドホン(モニターヘッドホン)
音楽制作では、音を正確に確認できるモニターヘッドホンが必要です。一般的な音楽鑑賞用ヘッドホンは音に補正が入っているため、制作には向いていないことがあります。
「SONY MDR-CD900ST」「audio-technica ATH-M50x」などが定番としてよく挙げられます。
④ オーディオインターフェース(歌や楽器を録音する場合)
ボーカルやギターなどを録音したい場合はオーディオインターフェースが必要です。マイクや楽器の音をPCに高音質で取り込む機器です。
初心者には「Focusrite Scarlett 2i2」「YAMAHA AG03」などがよく挙げられます。
打ち込みのみで始める場合は、最初はなくても始められます。
あると便利だけど、最初はなくてもいいもの
- MIDIキーボード:鍵盤で音符を入力できるので作業効率が上がる。ただし最初はマウス入力でも問題なし
- モニタースピーカー:音の定位を確認するのに便利。まずはヘッドホンで代用可
- マイク:歌を録音したい場合に必要。オーディオインターフェースとセットで用意する
最小構成の費用目安
- PC:すでに持っている場合は0円〜
- DAW:無料版から利用可能(有料版は数万円〜)
- モニターヘッドホン:5,000円〜20,000円程度
- オーディオインターフェース:10,000円〜20,000円程度
PCとGarageBandの組み合わせ(Macユーザー)なら、モニターヘッドホンだけ用意すれば数千円からスタートできる可能性があります。
まとめ
- 最低限必要なのは「PC・DAW・モニターヘッドホン」の3点(録音するならオーディオインターフェースも)
- まずは手持ちのPCと無料DAWで試してみるのがおすすめ
- MIDIキーボードやスピーカーは慣れてから買い足せばOK
- 完璧な環境より「1曲完成させること」が大事
※本記事の情報は2026年3月時点のものです。機材の価格・仕様は変更される場合があります。
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