今回は少しFinaleのマニアックな話です。
こちらの記事でも紹介しましたが、 Finaleの音符や音楽記号はフォントで指定されています。
そして、デフォルトFinaleの日本版はKousaku fontに設定されています。
日本で市販されている譜面はほとんどこのKousaku font(こうさく フォント)なのですが、海外の譜面だとMaestro font(マエストロ フォント)が主流です。
そのため今回は、海外の譜面のようにしたい!! と思っている方には是非知っておいてほしい楽譜の見た目フォントの変え方をご紹介します。
しちまる
楽譜のフォントを変えれば楽譜の見た目が変わるということですな。
KousakuからMaestroにする方法
それでは、今回はFinaleの楽譜を「Kousaku font」から「Maestro font」にしてみます。
次の順序で選びます。
- Finaleを起動
- メニューバーの「書類」
- 記譜用フォントの指定
すると「フォント」を選ぶ画面がでると思うので左の欄から「Maestro」を選びましょう。
デフォルトのままなら「Kousaku」に設定されていて、アルファベット順に並んでいると思います。
あとはOKをおすだけで設定が完了です。ぜひ試してみましょう。
注意
この設定変更は楽譜のほとんどの場所に影響します。注意してやりましょう。なるべくサイズや別の部分はいじらないことをオススメします。
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