毎週日曜日のよる11時からテレビ朝日で放送している「関ジャム 完全燃SHOW」
音楽をかなり分かりやすく深掘りして解説してくれるとして大人気の番組です。
今回はその「関ジャム 完全燃SHOW」の6月6日の回を見逃してしまった方や、さっくりと概要だけでも知りたい方のために、分かりやすくまとめてみました!
今回は!!「3ピースバンドのギターボーカル特集!!」
小出祐介(Base Ball Bear)、宮崎朝子(SHISHAMO)、和田唱(TRICERATOPS)がスタジオに登場!!
小出祐介(Base Ball Bear)、宮崎朝子(SHISHAMO)、和田唱(TRICERATOPS)がスタジオに登場!!
6月6日放送の関ジャム完全燃SHOWは3ピースバンドのギターボーカル特集でした!
出演者は下記になります。
【出演者】
関ジャニ∞
【支配人】
古田新太
【アーティストゲスト】
小出祐介(Base Ball Bear)
宮崎朝子(SHISHAMO)
和田唱(TRICERATOPS)
【トークゲスト】
高橋茂雄(サバンナ)、山之内すず
はじめに:3ピースバンドはギターボーカルはこんなに大変!
今回は和田唱(TRICERATOPS)さんの持ち込み企画です。
3ピースバンドとは主にギターボーカル、ベース、ドラムの3人(3ピース)のバンドで構成されています。
多くのバンドではボーカルとギターの人が分かれていて、ボーカルの人がギターを弾いたとしても伴奏、コードを弾いていることのほうが多いんですが、単純に3ピースバンドの場合はギター専門がいないのでギターボーカルが伴奏だけでないところも弾くことになります。 これだけで大変さが分かりますね!
1. ライブ中これが忙しい!!
3ピースバンドはさきほども書きましたが、ボーカルパート、ギターパートを1人で受け持つことになります。
加えて大抵ボーカルがMCも行うのでライブの場合、ボーカル、ギター、MCと3つもこなすことになります!
特にSHISHAMOの宮崎朝子さんは「MCをしながらギターのチューニングもしないといけない!」と嘆いていました。ギターは演奏していくうちにチューニングがずれていくので、MCの合間に直す必要があるんですね。
つまり3ピースバンドのギターボーカルは、曲と曲の間もMCとチューニングを同時にしないといけないわけですね!これは忙しい!
その他にも、そもそもギターは「エフェクター」という足元で音色を変えたりするものを、足を使って使用するので大変なことばかり!と語っていました。
2. 今日だけは言いたいギタボのうっぷん
主に下のことでアーティストゲストの方々が熱弁していました。
・レコーディングが不平等
最初から最後までレコーディングに立ち合い、作詞作曲、プロモーションをするため
みなさん納得しているようでしたが、たまにポロっと愚痴をこぼしつつバンドメンバーたちと仲良くやっているようです。
3. 3ピースならではの音作り
3ピースの音作りについて和田唱さんがまずこう語っていました。
・いかに引くか
音を少なくして、スキマを楽しむ!
だんだん3ピースをやっていくうちに音が少なくなっていったとおっしゃっていました。下記のような曲です。
・『シラフの月』 ー TRICERATOPS
4. このギタボがスゴい
アーティストゲスト3人がそれぞれギタボでリスペクトしているアーティストを紹介していました。
John Mayer(ジョン・メイヤー) – 和田唱さん紹介
ベースの音も弾いているところとストリングス・ヒットが聴きどころです!
浅井健一(BLANKEY JET CITY) – 小出祐介さん、宮崎朝子さん紹介
とにかく歌いながらこのギターを弾いているのがすごい!
斎藤宏介(Unison Square Garden) – 宮崎朝子さん紹介
ボーカルでありつつ、しっかりギタリスト!
長岡亮介(ペトロールズ) – 小出祐介さん紹介
手でギターディレイを表現しているところに注目!!
そしてもうひとり!
和田唱(TRICERATOPS) – 小出祐介さん、宮崎朝子さん紹介
ずっと繰り返されるギターリフに注目!
番組の最後は関ジャムとアーティストゲストでこの曲をセッションして終わりました!
今回は3ピースバンドのギターボーカル特集でした!見逃した方も演奏動画を見て是非3ピースバンドの魅力をもっと知ろう!!
2021年6月6日放送の関ジャム 完全燃SHOW 内容についてまとめました。
改めて3ピースバンドのカッコ良さがわかる回でした!
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